統括プロデューサー 今井義博の経営哲学
最も身近な開業のパートナーは“妻”である

開業を決める前に“妻・夫”と話し合って
おかなければならないことが山ほどある。

開業してから1年間は、苦労の連続
精神的にも体力的にも支えてくれたのは“妻”である。

開業を決める前に“妻・夫”と話し合っておかなければならないことが山ほどある。
開業することによって現在の満足を犠牲にして、将来の不安を供に解消し、
苦労しても供に新たな人生設計をする協力を妻から得られるかどうかが最も重要なことである。

最低でも次に挙げることについては、じっくりと話し合い、議論し、
それぞれの合意が取れるまで時間をかけなければならない。

上記項目を、ここであえて詳細に書く必要はないと思われるが、とにかくご夫婦でじっくり話し合うべきである。
そして、両者が納得した合意、結論がでるまでは、開業することは避けるべきである。

ここで話し合った結論は、夫婦の約束ではなく、共同経営者同士の大事な契約内容である。
話し合った結果を書面にておくことをお奨めする。子供たちが医師となり開業を志した時に、読ませてあげたいものである。